AWSを導入して3年以上が経過し、アカウントが複数に分かれ、当初の構成はブラックボックス化。
当初はSIerに設計・構築を任せていたが、担当者の異動や運用体制の変化により、現在の状況が把握しきれていないというケースは少なくありません。
「コストが適切か不安」「セキュリティの抜け漏れがないか心配」といった漠然とした課題を抱える企業にとって、最初の一歩となるのがAWS診断ナビです。
このようなケースでは、「AWS診断ナビ」を使って現状を“棚卸し”。アカウント構成・セキュリティ設定・コスト構造を可視化し、ベストプラクティスとのギャップを明確にします。
レポートでは、以下のような観点で分析結果と改善提案を提示します:
アカウント構成、IAMポリシー、VPCなど設計・構成レベルの棚卸し
AWS利用料金の推移や無駄なリソースを可視化
CISベンチマークやAWS Well-Architected Frameworkに沿ったセキュリティ診断
AWS環境の“現状把握”ができ、安心感と次のアクションが明確に
セキュリティリスクやコスト無駄の早期発見と対策指針
現場の引き継ぎや運用設計の土台としても活用可能
AWS導入から時間が経ち、現在の環境を把握できていない企業
情シス部門がAWS運用を引き継いだが、構成や運用状況が不透明な状態
今後のリソース最適化や再構築を検討する前に、正確な診断を行いたい企業