AWSが提供する生成AI基盤「Amazon Bedrock」は、専門的な機械学習の知識がなくても、大規模言語モデル(LLM)を業務で活用できるサービスです。
近年、「生成AIを業務に活用したい」「社内利用できる安全なAI基盤を探している」といった背景から、Amazon Bedrockに注目する企業が急速に増えています。
一方で、実際に検討を進めると、次のような声を多く耳にします。
Amazon Bedrockを使ってみたいが、操作方法が分からない
AWSの画面が多く、どこを触ればいいのか不安
記事を読んでも、実際の操作イメージが湧かない
そこで本記事では、Amazon Bedrockの操作方法を「動画」を中心に解説します。
AWSコンソールの実際の画面を見ながら進められるため、初めての方でも迷わず操作できる内容になっています。
「AWSで生成AIを始めたいが、最初の一歩で止まっている」という方は、ぜひ最後までご覧ください。]
Amazon Bedrockは、AWSが提供する生成AI向けのマネージドサービスです。
Anthropic社のClaudeをはじめ、複数の大規模言語モデルをAPIまたはAWSコンソールから利用できます。
主な特徴は以下の通りです。
複数の生成AIモデルを選択可能
Anthropic Claude、AI21 Labs、Cohere など、用途に応じてモデルを選べます。
インフラ構築不要ですぐに利用可能
サーバー構築やモデル学習は不要。AWSアカウントがあればすぐ試せます。
AWS基盤による高いセキュリティ
社内データを外部に学習させずに利用でき、企業利用にも適しています。
幅広い業務ユースケースに対応
社内ナレッジ検索、FAQ自動応答、文章要約、翻訳、レポート生成など。
※Amazon Bedrockの詳しい説明はこちらのコラムをご覧ください。
Amazon Bedrockは非常に便利なサービスですが、初見ではつまずきやすいポイントがいくつかあります。
たとえば、
AWSコンソールのどこからBedrockにアクセスするのか
モデルを使う前に「有効化」が必要なこと
Playground画面の見方やプロンプト入力欄の位置
これらは、文章だけでは理解しづらい部分です。
実際に、「記事を読んだが、画面が違っていて分からなかった」「設定ができていないのか、モデルが表示されない」といった声をよく聞きます。
そこで今回は、実際のAWSコンソール画面を操作しながら解説する動画を作成しています。
動画を見ながら操作することで、「次に何をすればいいか」が直感的に理解できます。
以下の動画では、Amazon Bedrockのログインからプロンプト実行までを、実際の画面操作で解説しています。
AWSマネジメントコンソールにログインし、Amazon Bedrockの管理画面へ移動します。
サービス一覧からの探し方や、リージョン選択の注意点も動画内で確認できます。
Amazon Bedrockでは、モデルごとに事前の有効化が必要です。
どのモデルが表示されているか、使える状態かどうかを確認する手順を解説しています。
実際にプロンプトを入力し、生成結果を確認します。
初めての方でも試しやすいサンプル例を使って解説しています。
文章だけで読むよりも、動画を見ながら操作することで理解スピードが大きく変わるはずです。
動画を作成する過程で、初心者の方がつまずきやすいポイントも改めて整理しました。
多くの場合、モデルの有効化が未実施です。
Amazon Bedrockは「契約=即利用」ではなく、モデルごとの設定が必要です。
IAMポリシーが不足しているケースがあります。
管理者権限での確認や、Amazon Bedrock用ポリシーの付与が必要です。
最初からRAGや高度な実装を考えると、難しく感じてしまいます。
まずはPlaygroundで文章生成を試すことが第一歩です。
これらの点も、動画内で実際の画面を見ながら確認できるようにしています。
Amazon Bedrockは、次のような企業に特に向いています。
ChatGPTの業務利用に不安を感じている企業
AWS環境をすでに利用している企業
社内データを安全に活用した生成AIを検討している企業
PoCから段階的にAI活用を進めたい企業
API連携だけでなく、AWSの既存サービス(S3、Lambda、OpenSearch など)と組み合わせることで、本格的な業務システムへの展開も可能です。
操作動画で「触れる」ことができたら、次に考えるべきは以下です。
どの業務に生成AIを使うのか
社内データと連携するか(RAG構成)
本番利用時の権限設計・セキュリティ対策
ここから先は、単なる操作説明だけではなく、設計・活用の知見が重要になります。
弊社では、Amazon Bedrockを活用した生成AI構築支援サービスを提供しています。
生成AI活用の方向性整理
PoC(検証)支援
RAG構成・社内データ連携
本番導入・運用支援
「何から始めればいいか分からない」「動画で触ってみたが、次に進めない」といった段階からでも、お気軽にご相談ください。